🔐【鍵紛失による交換対応|現場での柔軟な判断と施工】

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今回は、2日前に鍵を紛失してしまったとご連絡いただいたお客様の鍵交換対応を行いました。 残っている鍵は1本のみとのことで、防犯面を考慮し、交換をご希望されたケースです。 事前に合鍵ナンバーと鍵のタイプをお伺いし、おおよその費用をお伝えしたうえで、現場訪問の日時を確定。 このように事前情報をいただくことで、現場での対応がスムーズに進みます。 現地に到着後、錠前を確認したところ、使用されていたのはMIWA社のU9 145HMD-1。 すぐに車両から該当商品を準備し、交換作業に取りかかりました。 ところが、錠前を取り外してみると、内部は1スピンドルタイプ。 MIWA社製品は通常2スピンドル構造が一般的なため、一瞬戸惑いましたが、これはおそらくサッシメーカー向けの特注仕様と判断。 お客様もメーカーへのこだわりは特にないとのことで、今回はミネベアショウワ社のDAC2(1スピンドルタイプ)にて対応いたしました。 交換作業は約20分で完了。 施工後、お客様からは次回は補助錠の取り付けもお願いしたいとのお言葉をいただきました。 いつでもご連絡くださいとお伝えし、無事に作業を終えることができました。 なお、スピンドルとは、ドアノブ内部にある金属軸のことで、これが回転することでラッチを動かし、扉の開閉を可能にします。 1スピンドルは中央に1本の軸、2スピンドルは上下2本の軸で構成されており、メーカーや製品によって構造が異なります。 一般の方には馴染みのない専門用語ですが、現場では非常に重要な判断材料となります。 鍵の不具合や紛失は、日常生活に直結するトラブルです。 そのため、現場での柔軟な判断力と、豊富な部品在庫による即時対応が求められます。 当店では、事前のヒアリングと現場確認を徹底し、最適な部品選定と迅速な施工を心がけております。 鍵の種類や構造に関するご質問にも丁寧にお答えいたしますので、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。 今後も、安心・安全な暮らしを支える鍵の専門業者として、誠実な対応を続けてまいります。