【廃業メーカーの金庫も対応|開かないを開いたに変える現場力】

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 本日は、少し特別なご依頼をいただきました。
入院中の弟様から金庫の中の必要な物を持ってきてほしいと頼まれたお姉様。
しかし、教えてもらった番号では開かず、長い数字の羅列だけが手がかり。
これは違うと判断し、すぐに現場へ向かいました。

現地で確認すると、金庫はすでに廃業しているミクニ金庫のもので、鍵はあるもののダイヤルが開かない状態。
こうしたケースでは、専用工具アンマ器の出番です。
まず金庫を縦にし、振動を与えながら番号を探っていきます。
今回は手強く、検索ツールを併用しながら、前の3つの番号を少しずつ変えては振動、を繰り返す作業に。
15回目のトライでカチッと音が鳴り、ついに解錠成功!
さらにダイヤル裏のパネルを開けて番号を調査すると、業務用金庫に見られるリロッキング機構のような構造が。
貴重な経験として、しっかり記録に残しました。

年配のお客様だったため、ダイヤルの操作方法も丁寧にご説明。
しかし私には難しいかも…とのことで、弟様が戻られるまで前面の蓋を外したままにしておくことに。
無事に必要な物を取り出せて、安心されたご様子でした。
このようなご依頼は、ただの作業ではなく人の役に立てる仕事だと改めて実感します。

【廃業メーカーの金庫も対応可能】
今回のように、すでに製造終了・廃業している金庫メーカーの製品でも、対応可能です。
ミクニ金庫をはじめ、古い金庫や情報の少ない製品でも、現場での経験と技術で対応いたします。

【こんな金庫トラブルに対応します】
• ダイヤル番号が分からない
• 鍵はあるが開かない
• 廃業メーカーの金庫で対応先が分からない
• 中の物を取り出したいが操作が難しい

【鍵と金庫のプロとして大切にしていること】
• 状況に応じた柔軟な判断と対応力
•お客様の不安を取り除く丁寧な説明
• 廃業メーカーや特殊構造にも対応する知識と経験
•無理・無駄のない、納得のいくご提案
金庫のトラブルは、急を要するケースが多く、精神的な負担も大きいものです。
だからこそ、現場での冷静な判断と確かな技術が求められます。

開かないを開いたに変える。
それが私たちの使命です。
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