🔑 【思い込み注意!現場での“確認と対応力”が信頼につながる】

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本日16時、鍵交換のご予約を受けて現場へ出動してきました。 ご依頼のきっかけは「子どもが鍵を紛失してしまった」というお電話。 緊急性の高い状況に素早く対応し、安心をお届けするために向かいました。 お電話では「YKK製の扉」との情報があり、一般的なMIWA製のシリンダーを想定して準備。 しかし、現地で確認すると…使用されていたのはGOAL社製のD9シリンダー(2個同一仕様)でした。

🔧 現場でわかった仕様違いとプロの対応力
このGOAL D9シリンダーは、プッシュプルハンドルに内蔵された特殊構造のもので、一般的な汎用品とは互換性がありません。 内筒のみ取り外して交換する仕組みになっており、規格の異なるシリンダーでは対応できないため、誤った部品を持参していたらその場での施工が不可能になっていた可能性もあります。 幸いにも、こういった特殊形状のシリンダーも車両に常備していたため、現場で即時対応が可能でした。 施工時間はおよそ30分ほどで完了し、お客様にもご満足いただけました。

📞 事前の情報と現場の現実にギャップがあることも…
今回のケースでは、お電話くださったのは奥様、当日ご対応いただいたのはご主人様。 伝達内容が少し異なっており、事前にご説明していた内容と現場の状況に食い違いがありました。 そのため、改めて現地の状況や機種の違いについて丁寧にご説明し、奥様にもお伝えいただくようお願いしました。 このように、お客様とのコミュニケーションや共有の仕方も、施工と同じくらい重要なポイントであると再認識しました。

💡 現場の学び:
「思い込み」と「準備」のバランスがカギ 今回の一件から学んだこと、それは 「たぶんこれだろう」で判断せず、あらゆる可能性を考慮する“柔軟さ”と、どんな状況でも対応できる“備え”の重要性です。 鍵の交換作業において、部品の適合は作業の成否を左右する重要な要素。 想定外の仕様が出ることは珍しくありません。 だからこそ、幅広い機種への対応力と、現場で判断・施工できる準備体制がプロフェッショナルの条件とも言えます。

🛠️ 信頼される鍵サービスのために私たちが大切にしていること 
✅ 現場ごとに異なる状況へ柔軟に対応できる部材と知識 
✅ 丁寧な説明と、誤解を防ぐための分かりやすいコミュニケーション 
✅ 事前情報にとらわれず、現物確認を基本とする施工姿勢 
✅ 「こうかもしれない」に流されず、「今ここで何が必要か」を見極める目

🔐 鍵の交換・修理・防犯対策をご検討の方へ
鍵のトラブルは、いつ起こるか分かりません。 そして、その現場ごとに状況も異なります。 「ちゃんと交換してくれるか不安…」 「特殊な扉でも対応できるの?」 そんな時こそ、経験と柔軟な対応力を持つ専門業者の出番です。 鍵のご相談はお気軽にどうぞ。

どんなご依頼も、現場第一主義で対応させていただきます。