2025/06/03
ドアの開閉が不安定で困っていませんか？「ドアが止まるべき位置で止まらない」「スピードが速すぎる」などのトラブルは、ドアクローザーの劣化が原因で発生することがあります。長年の使用により、油圧の低下や部品の摩耗が進み、適切な調整が難しくなるケースが少なくありません。 🔍 現場での診断と問題点の特定 今回のお客様からのご相談内容は、「ドアの開閉速度が速すぎて不安」「止めたい場所で止まらない」とのこと。現場で確認したところ、スピード調整用のネジを触るとドアが完全に止まってしまい、適切な調整ができない状態になっていました。さらに、ストッパーの金属ボールが動いてしまい、本来の機能を果たしていないことが判明しました。 🛠 25年以上使用されたドアクローザーは交換が必要 今回のドアクローザーは25年以上使用されていたため、経年劣化が進行していました。ドアクローザーは消耗品であり、一定の期間を過ぎると適切な調整が困難になります。そのため、今回は交換をご提案。既存のRYOBI製ドアクローザーを、万能タイプのRYOBI製S-202Pブロンズ色に交換しました。 🔄 約30分でスムーズな交換作業完了 交換作業は約30分で完了。ストッパーは所定の位置でしっかりと固定され、スピードも適切に調整済み。お客様にもご満足いただけました。 ❗️交換後に「ドアが重くなった」と感じる理由とは？ ドアクローザーを交換した後、お客様からよくいただくご意見が 「ドアが重くなった」というもの。これは油圧が正常な状態に戻ったことが理由です。交換前のドアクローザーは経年劣化により油圧が低下し、開閉時の抵抗が少なくなっていました。しかし、交換によって本来の状態に戻ることで「重くなった」と感じることがあるのです。しっかりとご説明し、ご納得いただきました。 🏠 「ドアの開閉が不安定…」そんな時はご相談を！ ドアの開閉がスムーズでないと、ストレスを感じるだけでなく、安全性にも影響を及ぼすことがあります。適切なメンテナンスや交換を行うことで、快適な空間を維持できます。 ✔ ドアクローザー交換のポイント ✅ スピード調整がうまくいかない場合は交換のサイン ✅ 使用年数が 15年以上 のドアクローザーは劣化が進んでいる可能性大 ✅ 経年劣化による部品の摩耗は、安全性を低下させる原因に ✅ 適切な交換でドアの耐久性と快適性を向上 🔧 #ドアクローザー交換 #快適な開閉 #防犯対策 #確かな技術