2026/04/05
本日は、玄関ドアの不具合と鍵交換のご依頼をいただき、現場へ伺いました。
ドア調整を終えた後、続いて鍵交換作業に入りましたが、今回の玄関ドアは一般的な日本規格とは異なる“アメリカサイズ”の仕様で、慎重な判断と高度な調整が必要な案件でした。
現在取り付けられていたのは、アメリカの Kwikset社製チューブラ錠(BS60mm)。
ドアの厚みが非常にあり、錠前の貫通穴も日本製より大きく、全体が海外規格で統一された造りです。
さらにドア自体も当時としては珍しいほど高さがあり、通常の日本製錠前をそのまま取り付けることはできません。
まずはお客様に、
・通常キーで交換するか
・防犯性の高いディンプルキーにするか
をご説明し、費用面と用途を踏まえて選んでいただきました。
お客様は、近いうちにドア自体の交換も検討しているため、今回は費用を抑えたいとのことで、通常キーをご希望されました。
そこで今回は、アメリカ規格に近い寸法を持つ GOAL社 S-AD-5(BS60mm) を採用し、ドアに合う 71番カラー を選定しました。
しかし、問題は貫通穴の大きさ。
アメリカ規格の大きな穴に日本製錠前をそのまま入れると、錠前が落ち込んでしまい、正しく固定できません。
そこで、iNAHO社 エスカッションプレート SS-59 を2枚使用し、錠前を挟み込む形で固定する方法を選択しました。 ドアがもともと厚い上にプレートを挟むため、さらに厚みが増しますが、これまでの経験から確実に取り付けられると判断し、問題なく施工できました。
続いて受け側の加工に移りました。
デッドボルトが正しく噛み合うよう、下方向と前方向へ位置を調整し、ノミとハンマーで丁寧に加工。
これにより、施錠・解錠ともに違和感なくスムーズに動作する状態に仕上がりました。
今回のお客様は年配の方で、これまでドアを持ち上げないと鍵がかからない状態に長く悩まされていたとのこと。
作業後はこれで毎日が本当に楽になりますと大変喜んでいただけました。
鍵交換は単に錠前を取り替えるだけではなく、 ・ドアの厚み ・規格の違い ・貫通穴のサイズ ・受け側の位置 ・経年によるドアの下がり など、複数の要素を総合的に判断する必要があります。
場合によっては、鍵交換だけでなくドア本体の加工が必要になることもあります。
本職は鍵ですが、必要と判断した作業はすべて対応し、お客様が安心して使える状態に戻すことを最優先に施工しています。
今後も、専門知識と経験を活かし、確実で誠実な作業を続けてまいります。




ドア調整を終えた後、続いて鍵交換作業に入りましたが、今回の玄関ドアは一般的な日本規格とは異なる“アメリカサイズ”の仕様で、慎重な判断と高度な調整が必要な案件でした。
現在取り付けられていたのは、アメリカの Kwikset社製チューブラ錠(BS60mm)。
ドアの厚みが非常にあり、錠前の貫通穴も日本製より大きく、全体が海外規格で統一された造りです。
さらにドア自体も当時としては珍しいほど高さがあり、通常の日本製錠前をそのまま取り付けることはできません。
まずはお客様に、
・通常キーで交換するか
・防犯性の高いディンプルキーにするか
をご説明し、費用面と用途を踏まえて選んでいただきました。
お客様は、近いうちにドア自体の交換も検討しているため、今回は費用を抑えたいとのことで、通常キーをご希望されました。
そこで今回は、アメリカ規格に近い寸法を持つ GOAL社 S-AD-5(BS60mm) を採用し、ドアに合う 71番カラー を選定しました。
しかし、問題は貫通穴の大きさ。
アメリカ規格の大きな穴に日本製錠前をそのまま入れると、錠前が落ち込んでしまい、正しく固定できません。
そこで、iNAHO社 エスカッションプレート SS-59 を2枚使用し、錠前を挟み込む形で固定する方法を選択しました。 ドアがもともと厚い上にプレートを挟むため、さらに厚みが増しますが、これまでの経験から確実に取り付けられると判断し、問題なく施工できました。
続いて受け側の加工に移りました。
デッドボルトが正しく噛み合うよう、下方向と前方向へ位置を調整し、ノミとハンマーで丁寧に加工。
これにより、施錠・解錠ともに違和感なくスムーズに動作する状態に仕上がりました。
今回のお客様は年配の方で、これまでドアを持ち上げないと鍵がかからない状態に長く悩まされていたとのこと。
作業後はこれで毎日が本当に楽になりますと大変喜んでいただけました。
鍵交換は単に錠前を取り替えるだけではなく、 ・ドアの厚み ・規格の違い ・貫通穴のサイズ ・受け側の位置 ・経年によるドアの下がり など、複数の要素を総合的に判断する必要があります。
場合によっては、鍵交換だけでなくドア本体の加工が必要になることもあります。
本職は鍵ですが、必要と判断した作業はすべて対応し、お客様が安心して使える状態に戻すことを最優先に施工しています。
今後も、専門知識と経験を活かし、確実で誠実な作業を続けてまいります。