本日は、鍵を金庫の中に入れたままダイヤルを回してしまい、開けられなくなったとのご相談を頂戴いたしました。

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金庫のトラブルは突然発生することが多く、お客様にとっては大きな不安につながります。
そのため、まずは状況を丁寧にお伺いし、金庫の種類や構造を正確に把握したうえで、最適な作業方法を判断することが重要です。

金庫には家庭用・業務用・手提げタイプなど複数の種類があり、それぞれ構造が異なります。
家庭用金庫は鍵とダイヤルが連動しているため、鍵を中に入れたままロックが掛かる仕組みではありません。
一方、業務用金庫は鍵とダイヤルが独立しており、ダイヤルのみでロックが掛かる場合があります。

今回、お客様から伺った金庫の大きさが非常に小型であったことから、手提げ金庫の可能性が高いと判断し確認したところ、やはり該当しておりました。
さらに、ダイヤルが一つである点から機種の特定が進み、料金をご案内したうえで現場へ向かいました。
現場で確認した金庫は CARL CB‑8200。このタイプは構造を理解していれば、ある方法を用いることで短時間で解錠が可能です。
実際の作業も約10秒ほどで完了いたしました。
しかし、作業時間の長短は本質ではありません。
金庫の解錠は、お客様の大切な財産を扱う責任ある業務です。
だからこそ、確実に、丁寧に、安全にこの三点を徹底することが職人としての務めであると考えております。

解錠後は、中身を一旦すべて取り出して状態を確認し、最後に完了写真を撮影して作業を終了いたしました。
短時間で終わる作業の場合、お客様から料金を頂くことに心苦しさを覚えることもあります。
しかし、金庫の構造理解、適切な判断、専門的な技術があってこそ安全に解錠できるものであり、その技術に責任を持つことが私の仕事です。
今後も、金庫や鍵のトラブルに対して迅速かつ誠実に対応し、安心してご依頼いただけるサービスを提供してまいります。
本日もご依頼を賜り、誠にありがとうございました。