2025/06/23
「ドアノブが回らない」「勝手口の鍵が使えない」…そんなご相談が最近とても増えています。 今回のご依頼も、そういった“潜在的リスク”が表面化したケースでした。 初めに対応した室内ドアの不具合に続いて、勝手口の鍵も見てほしいというご要望。 現地を確認すると、ツマミは全く回らず完全にロックされたままの状態。 さらに驚いたのが、外側はテープで封鎖、内側はノブに紐を巻いて無理やり閉めているという応急処置…。 これは、防犯面でも安全面でも非常に危険な状態です。 🔎 「これまで何事もなかった」のは、まさに奇跡。 玄関ではなく勝手口でも、泥棒や不審者の侵入経路になるリスクは高く、放置は厳禁です。 今回の状況では、錠前ケースとノブの一式交換が必須と判断。 テープと紐はすべて撤去し、Minebea Showa社製のDAC-100万能型錠前を用いて交換作業を行いました。 作業時間はおよそ20分。無事に交換完了し、お客様は「これでようやく安心できる」と、ほっとされたご様子でした。 🔧 【“応急処置”のままにしないことが、安心と安全への第一歩】 今回のように、テープや紐、ガムテープなどで一時的に対処されているケースは、実は少なくありません。 しかし、鍵の劣化や破損を放置したままの生活は、防犯性が大きく損なわれるだけでなく、いざという時に脱出ができなくなるなど、命に関わるリスクも孕んでいます。 🔐 【専門家による適切な診断とご提案】 鍵が回りづらい/閉まらない/開かない/動きがおかしい…そんな小さな違和感でも、鍵の専門家による点検が重要です。 当方では、現場での状態確認に基づき、お客様のご予算・ご希望に応じたご提案を心がけています。 「費用は抑えたい」「できるだけシンプルで使いやすいものに」「防犯性も重視したい」など、さまざまなご要望に柔軟に対応いたします。 💬 【必要のない作業は提案しません】 すべてを“交換ありき”で進めるのではなく、必要な修理と必要な提案を行うことが信頼に繋がると考えています。 場合によっては「今は無理に修理しなくても大丈夫」とお伝えすることもありますので、どうぞお気軽にご相談ください。 🏷️ 【検索されやすいワードを意識した投稿対応】 – 勝手口の鍵が壊れた – 防犯対策が不安 – 応急処置をそのままにしている – ノブが空回りする – テープで鍵をとめている – コスパ良く鍵を交換したい などで検索される方に届きやすくなるよう、実際の作業事例を今後も積極的にご紹介していきます。 鍵は“動いているうち”に見直すのが鉄則です。 少しでも気になる方は、無理に我慢せず、まずは気軽なご相談から始めてみてください。