🔑【暗所での鍵交換2件対応記録】







24日(水)は店舗業務に終日入る予定の日でした。 その最中、一本の電話が入りました。 母が鍵を紛失し、私は鍵が回らない状態です。引戸の鍵を2件交換してほしいとのご依頼でした。 しかし当日は現場に出られないため、本日は対応できませんが、翌日であれば伺えますとお伝えしました。 その後、連絡が無かったためキャンセルになったものと思っていたところ、翌朝に再度お電話があり、本日18時に来てほしいとのご希望をいただきました。 夕方18時はすでに暗くなる時間帯のため、息子さんの鍵を預かっていただき、お母様が立ち会っていただければと提案しましたが、鍵に強い癖があり、お母様では開けられないとのことでした。 そのため、予定通り18時に現場へ向かいました。 まずはお母様宅の引戸から対応。 使用したのはMIWA社製PSSL09-1LS。 暗くなり始めていましたが、貫通穴の状態も良好で、問題なく交換作業を完了しました。 次にお母様とともに息子さん宅へ移動。 私では開けられないので、開けてくださいとのご依頼を受け、鍵を操作しましたが、まったく回らない状態でした。 息子さんは普段問題なく開けているとのことですが、現場では開錠できず、鍵の癖がかなり強いことが分かりました。 そこで、引戸の重なり部分の隙間からデッドボルトを押しながら鍵を回すという特殊な方法で、なんとか開錠に成功しました。 しかし、部屋の中は照明が点いておらず真っ暗な状態。 お母様も電気のスイッチの場所が分からず、照明を点けることができませんでした。 もうこれで大丈夫です。なんとかしますとお伝えし、暗所での作業を開始。 30分ほどかかりましたが、こちらもMIWA社製PSSL09-1LSに交換を完了しました。 作業を終えた後、私自身が強く感じたことがあります。 この鍵を普段開けられていたとは…その操作をぜひ見てみたかった 鍵の癖を理解し、使いこなす技術は、現場でしか得られない貴重な経験です。 鍵交換・引戸修理・現場対応は、状況に応じて柔軟に対応しております。 暗所での作業にも備え、必要な照明機材を常備しています。 ご家庭の鍵トラブルや防犯対策など、お困りの際はぜひご相談ください。 #鍵交換 #引戸鍵交換 #鍵修理 #防犯対策 #現場対応 #MIWA #鍵の癖 #暗所作業 #鍵トラブル #職人技