🔑【プッシュプル錠にティアキー初投入】鍵交換で見た目と機能性を両立

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本日は、6月にお引越し予定のお客様よりご依頼いただき、 引越し前の鍵交換作業を行いました。 お客様から事前に玄関ドアの写真をお送りいただき、確認したところ、 対象は「立山アルミ製カピオスシリーズのプッシュプル錠」。 このタイプのドアには通常、GOAL社製ディンプルキー(D9タイプ/鍵5本セット)の取り付けが主流です。 しかし今回は、初めて株式会社フキ製の「ティアキー TC-S(2個同一セット)」を採用しました。

🔍 ティアキーを採用した理由と工夫点 従来、このタイプのプッシュプル錠には互換製品が限られており、 「GOALのD9以外は選べない」と思われがちでしたが、 ティアキーTC-Sは加工不要でピッタリ収まり、見た目もスッキリ◎ 実は以前よりメーカーから「ぜひ一度使ってみてほしい」とお声をいただいており、 今回が初投入の良いタイミングとなりました。

✅ ディンプルキー構造で防犯性◎
✅ 合鍵の複製リスクが低い専用設計
✅ 軽いタッチでも回りやすく、高齢者の方にもやさしい操作性
✅ 見た目は少し個性的でも、プッシュプル錠とは好相性 個人的にはやや好みの分かれるデザインではあるのですが、 今回はすっきりとした取り付け・安定した動作で、施工者としても満足の仕上がりでした。


🔧 施工内容と所要時間 –
対象錠前:プッシュプルハンドル錠(立山アルミ・カピオスシリーズ)
使用部品:株式会社フキ ティアキー TC-S(2個同一)
既存キー:GOAL D9からの切り替え
    鍵本数:標準で5本付属(要確認) 
作業時間:約30分

作業内容:
既存シリンダーの取り外し、新シリンダー取り付け、動作確認、扉建付けチェック、使用方法説明など 作業後、お客様にも鍵の感触や性能をご確認いただき、 「これで安心して引っ越せます」とご満足いただけました。

🔐 引越し時の鍵交換は必須の防犯対策 今回のような引越し前の鍵交換は、 「前の住人が鍵を持っているかもしれない不安」や、 「防犯性能を今の基準に合わせたい」といったニーズから、ここ数年で特に増えています。 特にプッシュプルタイプなど、デザイン性の高いドアには互換性のある鍵が限られるため、部品の選定と施工ノウハウが必要不可欠です。 今回のように、ケースバイケースで最適な鍵を選定し、 見た目と機能のバランスを取るご提案が、鍵屋としての真価が問われる場面です。

✨ 新生活は“鍵”から始まる 玄関の鍵は、毎日の「ただいま」と「いってきます」に欠かせない存在。 たった一つの違和感が、大きなストレスにもつながります。 鍵交換は、単なる部品の取り替えではなく、 安心感・防犯性・そして新生活を気持ちよく始めるための準備でもあります。 今回のように「少し珍しいシリンダー」や「特殊な錠前」でも、 できる限りの選択肢からベストな解決策をご提案しております。

🔧 玄関ドアの鍵、ちょっとした気になる違和感がある方

🏠 引越しの予定がある方
🔑 デザインを活かしながら、防犯性能を高めたい方 ぜひお気軽にご相談ください。 #鍵交換 #引越し準備 #ティアキー #ディンプルキー交換 #プッシュプル錠 #特殊ドア対応可