【2年で鍵は壊れません】

回らなくなった原因は錠前の固着でした|プロが現場で見たリアル 2年前にサッシ屋さんで鍵を交換したばかりなのに、急に開ける方向に回らなくなった そんなご相談をいただき、本日現場へ伺いました。
今回のサッシは YKK『れん樹』シリーズ。
鍵は ウエスト製ディンプルキー。 この組み合わせは性能が高く、通常であれば短期間で壊れることはまずありません。
しかし私の経験上、中央錠前のアームが片側だけ固着し、動かなくなるケースがまれにあります。

■ 現場での確認と診断
まず中央の錠前を取り外し、アームを直接動かして状態をチェック。
指の力では動かないほど固くなっていましたが、破損はしておらず交換ではなくメンテナンスで復旧できると判断しました。

■ 実施したメンテナンス内容
・パーツクリーナーで内部の汚れを洗浄
・潤滑剤(クレ556DX)で可動部を調整
・アームの動きを丁寧に復元
作業後はアームがスムーズに動き、鍵も問題なく回るように改善しました。
原因は 汚れの蓄積と油切れによる固着。 その結果、開ける方向だけが固まり、鍵が回らなくなっていたと考えられます。

■ さらにドアの傾きも調整
確認すると、ドア自体にわずかな傾きがあり、閉まりが悪くなっていたため、後方ローラーを調整。
鍵だけでなく、ドア全体の動きも改善し前より軽く閉まる!と喜んでいただけました。

■ お客様の声
前回は交換で約6万円かかったとのこと。
今回はメンテナンスで復旧できたため、費用も大幅に抑えられ助かりましたとのお声をいただきました。

🔸プロが伝えたいポイント
• 鍵は2年で壊れません。
• アーム固着はメンテナンスで直るケースが多い
• 無理に回すと鍵折れ・シリンダー破損の原因に
• 異変を感じたら早めに鍵屋へ相談を
• YKKれん樹・ウエスト製ディンプルキーのトラブル対応可能
• ドアの傾き・建付け調整も対応

🔸地域の皆さまへ
鍵が急に回らない、重い、引っかかる。
そんな小さな違和感の裏には、今回のように固着、汚れ、建付け不良など、早期対応で直せる原因が隠れていることが多いです。
放置すると鍵折れやシリンダー破損につながり、結果的に高額な交換が必要になることもあります。
おかしいな?と思ったら、無理に回さず、地元の鍵屋である当店へお気軽にご相談ください。
現場主義の職人として、 交換よりまず修理 必要以上に費用をかけさせない をモットーに、誠実に対応いたします。