2026/02/04
本日は、ノブの外側がグラグラしているためノブだけ交換できますか?というお問い合わせをいただきました。
普段から鍵工事でよく伺うマンションで、構造は把握しているのですが、外側のノブがグラつく症状は珍しく、まずは現場で状態を確認させていただくことにしました。
■現場で確認したところ判明した内部の問題
使用されていたのは GOAL社の古いPSタイプの錠前。
ノブの内部構造を確認するため分解を進めたところ、ノブ内側の固定ネジが全く回らない状態でした。
潤滑剤(クレ556DX)を注入し、時間を置いて慎重に回してみると、ようやく動き始めたかと思った瞬間ネジがポッキリ折れてしまいました。
長年の使用による錆びや固着が進行している場合、ネジ山を潰さないよう丁寧に作業しても、どうしても折れてしまうケースがあります。
これは古い錠前では特に起こりやすい症状で、内部の劣化が進んでいるサインでもあります。
■お客様のご希望はノブだけ交換
しかし、今回のPSタイプの錠前は構造上、ノブ単体での交換ができず、錠前一式の交換が必要になります。
そのため、今回は まずは見積もりをお出しします とお伝えし、折れたネジは使用せず、残り1本で仮固定して元に戻し、見積もり対応とさせていただきました。
■ドアの仕様
• ドア厚:33mm • バックセット(戸先から鍵の中心まで):70mm 年配のお客様で、費用面をとても気にされていましたので、 できる限りのことはしますが、構造上どうしても限界があります と丁寧にご説明し、休み明けに改めてご連絡する形で本日の作業は終了しました。
■ノブのグラつきは故障の前兆
ノブがグラグラする症状は、 • 内部の錆び • 固着 • 摩耗 • ネジの劣化 などが原因で起こることが多く、放置すると今回のようにネジ折れや動作不良につながります。
特に古い錠前は、外見が問題なく見えても内部が劣化しているケースが多く、 早めの点検が余計な出費やトラブルを防ぐ最も確実な方法 です。
■E‑E‑A‑T(経験・専門性・権威性・信頼性)を大切にした対応
鍵や錠前のトラブルは、見た目だけでは判断できないことが多く、現場での経験と専門知識が必要です。
今回のように、内部の固着や錆びが原因でネジが折れるケースは、長年現場に立っているからこそ判断できる部分でもあります。
お客様の希望を尊重しつつ、構造上できること・できないことを正確にお伝えし、最適な方法をご提案することを心がけています。
■最後に
ノブのグラつきや鍵の引っかかりなど、ちょっとした違和感は故障の前兆であることが多くあります。
まだ使えるから大丈夫と思っていると、内部の劣化が進み、今回のようにネジ折れや錠前全体の交換が必要になるケースも少なくありません。
気になる症状がある場合は、早めの点検・相談をおすすめします。
写真での事前確認も可能ですので、気軽にお問い合わせください。




普段から鍵工事でよく伺うマンションで、構造は把握しているのですが、外側のノブがグラつく症状は珍しく、まずは現場で状態を確認させていただくことにしました。
■現場で確認したところ判明した内部の問題
使用されていたのは GOAL社の古いPSタイプの錠前。
ノブの内部構造を確認するため分解を進めたところ、ノブ内側の固定ネジが全く回らない状態でした。
潤滑剤(クレ556DX)を注入し、時間を置いて慎重に回してみると、ようやく動き始めたかと思った瞬間ネジがポッキリ折れてしまいました。
長年の使用による錆びや固着が進行している場合、ネジ山を潰さないよう丁寧に作業しても、どうしても折れてしまうケースがあります。
これは古い錠前では特に起こりやすい症状で、内部の劣化が進んでいるサインでもあります。
■お客様のご希望はノブだけ交換
しかし、今回のPSタイプの錠前は構造上、ノブ単体での交換ができず、錠前一式の交換が必要になります。
そのため、今回は まずは見積もりをお出しします とお伝えし、折れたネジは使用せず、残り1本で仮固定して元に戻し、見積もり対応とさせていただきました。
■ドアの仕様
• ドア厚:33mm • バックセット(戸先から鍵の中心まで):70mm 年配のお客様で、費用面をとても気にされていましたので、 できる限りのことはしますが、構造上どうしても限界があります と丁寧にご説明し、休み明けに改めてご連絡する形で本日の作業は終了しました。
■ノブのグラつきは故障の前兆
ノブがグラグラする症状は、 • 内部の錆び • 固着 • 摩耗 • ネジの劣化 などが原因で起こることが多く、放置すると今回のようにネジ折れや動作不良につながります。
特に古い錠前は、外見が問題なく見えても内部が劣化しているケースが多く、 早めの点検が余計な出費やトラブルを防ぐ最も確実な方法 です。
■E‑E‑A‑T(経験・専門性・権威性・信頼性)を大切にした対応
鍵や錠前のトラブルは、見た目だけでは判断できないことが多く、現場での経験と専門知識が必要です。
今回のように、内部の固着や錆びが原因でネジが折れるケースは、長年現場に立っているからこそ判断できる部分でもあります。
お客様の希望を尊重しつつ、構造上できること・できないことを正確にお伝えし、最適な方法をご提案することを心がけています。
■最後に
ノブのグラつきや鍵の引っかかりなど、ちょっとした違和感は故障の前兆であることが多くあります。
まだ使えるから大丈夫と思っていると、内部の劣化が進み、今回のようにネジ折れや錠前全体の交換が必要になるケースも少なくありません。
気になる症状がある場合は、早めの点検・相談をおすすめします。
写真での事前確認も可能ですので、気軽にお問い合わせください。