2025/06/24
「いつもの番号で開かないんです」 本日2件目のご依頼は、日常業務に欠かせない業務用金庫の不具合対応でした。お電話を受けて現場へ急行。金庫は日々使用されているもので、ダイヤルが軽く空回りするような感触があるとのこと。 見た目には異常は見受けられず、内部のメカニズムに何らかの問題が発生したと考えられました。 まずは入力番号の確認と基本動作の検証を実施。しかしながら、オートダイヤラー（自動回転開錠装置）を用いても解錠は不可能と判断。通常のピッキングや振動開錠では対応できない状況でした。
🔧 選んだのは、ひょうたんと呼ばれる部品のピンポイント破壊 鍵職人としての経験を活かし、最小限の破壊で確実に開錠できる戦略に切り替え。 ひょうたんと呼ばれる部品を正確に狙い、ドリルを真っ直ぐ慎重に操作して約30分で見事に解錠成功しました。穴の位置も目立たず、外観に大きな損傷はありません。 現在はダイヤルが一時使用不可の状態となっていますが、鍵による施錠・開錠が可能な応急処置を施し、日常業務への影響は一切ない状態を確保。 ダイヤル機構の詳細調査と部品交換は明後日を予定しており、継続して対応中です。 🛠 壊さず開ける。壊すなら最小ダメージ。現場判断がカギを握る 金庫の不具合は「壊して開ければいい」という単純な話ではありません。 開錠技術はもちろんですが、「どこをどう壊せばよいか」「その後の復旧をどうスムーズに行うか」といった現場判断力と丁寧な作業精度が求められる仕事です。
🔸 E-E-A-T（経験・専門性・権威性・信頼性）に基づいた対応力
【経験】：累計数百件以上の金庫対応実績 –
【専門性】：特殊構造金庫・業務用ダイヤル錠にも対応 –
【権威性】：業務用・個人用ともに幅広い相談実績
【信頼性】：現場での説明・対応・予防策の提案までを一括サポート
🔍 Googleビジネスプロフィールでは実際の施工事例も随時発信中 「自分の金庫も壊れて開けられるのでは…」と不安な方も、事例をチェックすることでより安心いただけるはずです。 鍵・金庫のトラブルは突然やってきますが、状況に応じた最適な解決策をご提案できるのがプロの仕事です。
📞 ご相談・お見積りはいつでも無料。 出張対応OK、金庫の型番や症状が分からなくてもご安心ください。 「これって故障？」「鍵だけ開かないけど壊さずに済む？」といったちょっとした疑問でもお気軽にお問い合わせください。